測定器 | ベラルーシ製 ATOMTEX AT1320A | |
最小検出限界(Bq/kg) | 【試料ジオメトリ(容量)】ヨウ素131:セシウム134:セシウム137:カリウム40の順 【1リットル】4:4:5.7:78 【500ミリリットル】20:20:20:260 【100ミリリットル】50:50:52:690 |
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測定場所 | ■ | 横浜測定室 横浜駅より徒歩6分 パクス・テルレーナ 内 (2016年2月に磯子測定所より測定器を移設しました) |
■ | 東林間測定室 東林間 チャンプール 内 |
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測定対象 | 食品(流通品、自家採取品) |
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土壌(神奈川県内の汚染の軽度のもの、市販の土) | ||
母乳、尿などは検査対象としておりません。ご了承ください。 |
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検体の受付 | 事前予約制、持ち込みおよび宅配便(腐敗の心配のあるものはクール)での受付です。 詳細は、食品測定予約ページまたは土壌測定予約ページをご覧ください。 |
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測定料金 | 2015/5/22より、すべて無料になりました。 | |
測定時間 | 食品: 1L 1時間測定 (赤ちゃん、幼児用食品、米、重量が軽い検体、結果が分析困難な場合には、測定員の判断で最大3時間まで延長します) 土壌:500ml 30分測定 |
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測定データについて | 不確かさについて: 当測定所の測定値の不確かさは、標準偏差(σ)の2倍の値を採用しています。 なお、一般的には「検出」の判定を「測定値>3σ」とすることが多いですが、 当測定所の結果では「測定値>1.5×不確かさ」の場合がこれにあたります。 |
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測定データの留意点について 例1:天然核種の影響。 131Iの数値については、天然放射性核種である鉛(214Pb)のガンマ線(351.92kev)が寄与する可能性があります。また、134Csの数値については、天然放射性核種であるビスマス(214Bi)のガンマ線(609.31kev)の影響が含まれることがあります。 例2:バックグラウンド誤差および測定条件の影響。 空間からのγ線の影響を差し引く計算を行っていますが、その値が日によって変動する事があります。また検体の充填率、水分含有量、温度、湿度等の影響により、不確かさ(±の数値)が増す場合があります。 例3:40Kの散乱。 NaIシンチレーター内部でカリウム(40K)のエネルギーが影響し、誤検出を招くことがあります。 |
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測定結果通知 | 【食品】 スペクトルおよび測定値と不確かさのチェックを行ったのち、スペクトル図を含めた測定データをメールおよび郵送にてお送りいたします。郵送ご希望の方は82円切手を同封してください。 【土壌】 返却する土壌検体と測定結果を同胞して宅配着払いにてお送りします。 |