■当測定所へご寄附いただいた皆様、会員の皆様へ■

横浜市民測定所にご賛同ご協力いただきありがとうございます。
当測定所は3月5日（月）より正式に営業測定を開始し、また、5月31日(木)に、晴れて任意団体（人格のない社団）となるための手続きを横浜南税務署で行いました。
つきましては、現時点で、いただきました寄付金総額および使途、正味財産（残金）について、ご報告させていただきます。
今後も、運営情報については適宜開示を行い、透明性を確保して活動してまいりたいと思います。

 【横浜市民測定所立ち上げ前に、ご寄附いただいた皆様へ】
以前振込み口座として使用しておりました、横浜の子どもたちを守る会名義の通帳は全て横浜市民測定所に移管されております。一部、ご寄付いただいた金額が元通帳名義人に残っているのではないか？というお声がありましたが、そのようなことは一切ございません。収支報告とともに改めてお知らせいたします。

【磯子2台目AT機の寄贈と久米島保養プロジェクト寄附について】
「DAYS JAPAN」さんと「未来の福島こども基金」さんが支援のために在庫としてお持ちだった測定器（ATOMTEX 1320A　時価120万円）を、これまでの測定実績のある横浜市民測定所にご寄贈くださいました。測定の依頼が増えてくる中で対応に限界があり、2台目購入を検討しておりましたので、心より感謝し拝受いたしました。「DAYS JAPAN」さんと「未来の福島こども基金」による福島の子どもたちの保養プロジェクト「久米島保養プロジェクト」への寄附をご提案いただき、感謝の気持ちと測定器代として年20万円を3年間寄附させていただくことに致しました。食の安全を守るための測定に加えて、今現在被ばくを強いられている子どもたちに支援をしていく事も、大切な活動と捉え、これからも継続できるよう努力して参ります。磯子測定室は今後2台体制で、より多くの検体測定や、長時間での測定ができるようになります。農家さんの支援も行っていく予定です。

【収支報告】

【科目説明】
工具器具備品・・・磯子測定器（AT1320A)購入代
開業費・・・備品、自主測定検体費用・交通費実費
預り金・・・測定料金
正味財産・・・いただいた寄付金及び入会金

【3/5以降今までの大きな出費】
備品….￥42,000　　（マリネリ容器代）
備品….￥13,887　　（鉛遮蔽板代）
維持費..￥115,740　（マンション管理費×6ヶ月分）
寄付….￥200,000　（久米島保養プロジェクトへ寄付＿測定器代として）
その他の出費….上記の大きな出費の他に測定に使用する消耗品、測定員交通費、水道光熱費、通信費、講演会開催に伴う諸費用などがかかります。